最上稲荷大鳥居

最上稲荷・吉備SA(岡山市)

日本三大稲荷のひとつ「最上さん」

最上稲荷(さいじょういなり)は、岡山県岡山市北区にある天平勝宝4年(西暦752年)に創建された日蓮宗の寺院で正式名称は最上稲荷山妙教寺と言い、伏見稲荷・豊川稲荷に並んで、日本三大稲荷のひとつとされています。
明治期の廃仏毀釈による神仏分離令の際、特別に「神仏習合」の祭祀形態が許された貴重な稲荷社で、レトロな雰囲気が漂う参詣道の散策も魅力です。
商売繁盛・家内安全・交通安全など「不思議なご利益がある最上さま」として、新年の初詣では約60万人の参拝客が訪れる人気のパワースポットです。
参詣路には高さ27.5mの大鳥居が荘厳さと威容を誇っています。
播磨自然高原からは山陽自動車道から岡山自動車道の総社ICを経由して一時間程で訪れることができます。

吉備SA(山陽自動車道)

山陽道自動車道で岡山県唯一のサービスエリア(SA)で、地元岡山の食材を使った料理や土産品が多く取り揃えられており、 岡山県産の備豚(びいとん)を使った「デミカツ丼」や海老などの具を油炒めしソース味に仕上げた「えびめし」を始めとする郷土グルメや白桃・マスカット等の特産品が充実しています。
夜は「カボチャの馬車」ならぬ「桃の馬車」のイルミネーションが美しく輝き、必見です。 最上稲荷へ参詣の際は是非、立ち寄ってみてください。

フィルムイメージ

撮影: 2018 年 12月・2019年1月
(全 11カット)